手付金
↓この記事で書いたように、新居を探していてですね。
実は、この記事を書いた18日に、いくつか物件巡りをして、
気にいる物件にひょっこり出会ったのですよ。
全部で4件ぐらいみたのだけど、
最後にみた物件だけ、飛び抜けて良い感じがあって。
夫も私もルン♪と反応したし、娘も部屋の中でずっと遊んでいて。
「なんか」いい感じ。
という予感だけで、この物件で話を進めることにしました。
私たちは最初、別の駅&一軒家をイメージしていたのですが、
結果的に、その物件の最寄駅の方が交通アクセス的に自分たちの都合に合いそうで、
マンションであることのメリットも感じられて。
「思い通り」ではないけれど、「予想以上に」気に入った物件に出会えた流れ。
もちろん、絶対に譲れないものは譲らなくて全然いいけれど、
最近は、こういう「ズレ」も「面白さ」になってきた。笑
18日の夜には、夫の実家にビデオ電話をかけて、
手付金100万について相談。
最初、夫のお父さんもお母さんも少し声と表情が曇った…
ように見えて、どぎまぎ。
でも、それは、自分がどぎまぎしてるからそう見えるっていうやつで(笑)
そのどぎまぎやちょっと怖い感じを感じながらも
夫と共に、「えいやっ!」という気持ちで話を続けていくと・・・
※以下、「義理の」という感覚が薄いので、「義」という文字は入れてないですが、
夫のお父さん・お母さんのことです。
お母さん「自分たちがいいと思ったんやろ。なら、お父さんにお願いしてみぃ。」
夫と私(ん?…反対している訳ではない?)
お父さん「わしはな。●●が大事やと思うんや。」
夫と私「んん??」(自分たちの予想の範囲になかった言葉で聞き取れない。笑)
お父さん「わしらが家買うたときはな。四柱推命で、お世話になっている先生に時期を見てもらって、いいタイミングで入れるよう、入居する時期を遅らせたんや。だから、お前たちの家のこともな、買うのはええけど、入る時期はいつがいいかはよく調べた方がええんやないか思てるねん。」
夫と私「ええぇえぇぇぇーーーー!そこーーー?!」
お父さんとお母さんは夫婦でお店をやっている商売人。
私たちの予想の斜め上を行きます(笑)
さすがです。脱帽です。
お母さんからの確認は、
「その家みて、自分たちはどう思ったん?いい感じかどうかは、感覚でわかるもんやろ?」
という点。
私たち二人ともが気に入って、娘も気に入った様子だったことを伝えると、
「ならええんちゃう。なぁ、お父さん。」
の一言。
あぁ、もう。
最高です。お母さん。
そして、お父さんが気にしていた購入&入居の時期に関しては、
私たちの知り合いで信頼できる先生が思い浮かばなかったこともあり、
お母さん「流れが来てるっちゅうことは、ええ時期っていうことやと思うで。」
の一言もあって、特に詳しく見てもらうということはしないことに。
そして、私たちが気に入った物件は、
中古マンションをフルリノベーションしたものなのですが、
それを伝えると、
お母さん「あんた(夫)はな、四柱推命で、『傷官』っていうのを持ってるから、
新品のものとかより、そういう中古のやつがええんやで。」
と教えてくださった。
知らなかったー!勉強になるー!!
というか、面白い。
・・・とまぁこんな感じで、
自分たちが拍子抜けするぐらいあっさりと、
手付金を貸していただけることになったのでした。
でも、このやり取りをしてる間中も感動でいっぱいで、
愛情いっぱい感じて。
本当にしあわせだなぁ、愛されてるなぁ、と夫と一緒に話しました。
自分たちで簡単に手付金が払えるような状況だったら、
こういう体験はできなかっただろうな。
いやー、ありがたい。
プロセスが、すでに、本当にしあわせ。
お父さん、お母さん、本当にありがとうございます!
そしてそして、このご両親だからこそ、
今の夫があるんだなぁ、としみじみ感じて。
夫との縁だけでなく、夫のお父さんお母さん(弟さん家族や妹さんも)との縁も
ありがたいなぁ、と。
とめどなく、感じるのでした。
はぁ、楽しい。
あぁ、しあわせ。
地球はオモシロイですね。笑